本当のことは
いよいよ式当日……。なんと招待客はゼロ。会場はもぬけの殻で、いたのは息子と嫁、嫁側の親族と友人のみ。というのも実は私、何を隠そう元バリキャリで、息子と嫁の会社の上層部とも仲良し。毎月恒例の食事会で式の話が出たので、自分が欠席する経緯を説明したところ、他の重役たちも全員ドタキャンすることにしたのだそうです。
私がただの隠居老人ではないと知った嫁から、「勝手に貧乏人だと思い込んで、本当にすみませんでした」と謝罪の電話がかかってきました。
しかし私は、電話をスピーカーモードに切り替えさせて、重大な事実を暴露。「あなた、この結婚は玉のこし狙いよね? 婚前には息子を含めて複数人と交際し、今も続いている遊び相手がいることも調査済み。証拠もあるから謝ってもむだよ」と告げたのです。
何も知らなかった息子もようやく事態を把握し、嫁の本性を悟った様子。浮気&母親への横暴な態度は許せない、と怒り心頭でした。
こうして式は取りやめとなり、婚約も破棄。息子からは、結婚しなくてよかったと感謝&謝罪されました。今後は息子を本当に愛してくれる人が現れるように願いつつ、田舎生活を満喫したいと思います。
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田舎暮らし=貧乏人という認定も勝手ながら、貧乏人は家族と認めないというトンデモない理屈をかます嫁。実は遊び好きの玉のこし狙いだったとわかり、婚約破棄となりました。当然の結末ですっきりしたのではないでしょうか。








