
私は昔、性に対して嫌悪感を抱えたまま学生時代を過ごしていました。卒業が近づいたころ、SNSのフォロワーさんと共催したオフ会がきっかけで「一緒にお食事しましょう」と誘われ、信頼していたこともあって、半年ほど気軽に応じる日々が続いたのです。
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ついに迎えた初夜
そんなある日、「生まれたてのあなたが見たい」「あなたが俺に夢中になればいいのに」と、オフ会で知り合った1人の彼からの強引なアプローチが増えていきました。何度かやんわり断れど、どこかで「性への嫌悪感はあるけれど、このままだと何も知らないまま生き遅れてしまうのでは」という危機感が拭えず、ついに初めて夜を共にすることに。
その相手から「気持ちいいときは素直に言葉にしてください」と言われたので、「はい」と返事をして、その日の初体験を迎えました。
良かれと思っていたけれど…
やがてその相手とは別れ、その後に今の夫と出会い、私はこれまで通り素直に声を出すことで気持ちを伝えていました。ところがある日、夫から「さすがに毎回言われ過ぎると演技っぽくてなえるよ」と言われたのです。私は戸惑い、先日思い切って当時のエピソードを夫に打ち明けました。
すると夫は、「変な教育だなぁ。そもそも言葉にするなんてあまり風流じゃない」「行為は察するものでしょ! 若いころはそういうのも欲しかったけど、やっぱり言葉じゃないコミュニケーションが大事だよ」と一刀両断。私は「逐一言葉にしなくていいんだ」と思うと、どこかホッとしたのを覚えています。








