
新卒で保育士として働き始めてすぐのころ、私は突然、熱が下がらなくなりました。最初は「疲れがたまっているだけかもしれない」「仕事のストレスのせいかもしれない」と自分を納得させようとしていたのですが、だるさと発熱が日を追うごとに強まり、気付けば38度前後の熱が毎日続くようになったのです。
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責任と業務量の重圧
勤務先は障害児の通う施設で、有資格者は私だけ。退職時にわかったのですが、実は現場責任者として登録されていたようでした。さらに、上司にあたる方からは厳しい言葉を浴びせられる日々。子どもたちのケアもハードで、1日に二度プールに入ることがあったり、市内を歩き回ったりと体力・精神力どちらも限界に近い状態でした。
そんな環境で過ごすうちに、微熱から高熱へと変わっていく体調不良が顕著になり、やむを得ず病院を受診しました。
思うように診てもらえないもどかしさ
当時、私は気管支ぜんそくの既往歴があったので、その担当医に相談したのですが、特に大きな異常が見つからないとして検査は血液検査の繰り返しでした。症状が長引いているにもかかわらず、紹介状をなかなか書いてもらえず、私自身も「本当にストレスだけが原因なのか」と疑問を抱いていました。
気付けば退職を余儀なくされるほど体調は悪化。胸や背中にはニキビのような湿疹がびっしりでき、これが仕事のストレスだけとは思えなくなっていました。それでも、新しい医師にかかろうとすると、紹介状がないためにうまく転院できません。周りからの目もつらく、2年もの月日があっという間に過ぎていったのです。








