やっと巡り合えた専門医と診断
そんなある日、もともとかかっていた病院の院長に直接経緯を話す機会がありました。すると、院内の専門医につないでくれることになり、ようやく検査が進みました。そして「ベーチェット病(全身のさまざまな部位に炎症が繰り返し起こる病気)」という膠原病(こうげんびょう)の一種であることが判明したのです。
診断後、コルヒチンという薬を飲み始めると、それまで2年以上苦しんでいた熱や皮疹がウソのように落ち着いていきました。膝下のしこりのようなあざや口内炎も、この病気の症状だったのだとわかり、同時に長い間の苦しみがようやく報われた気持ちになりました。
まとめ
現在も、発熱やだるさ、関節の痛みなどが出る日もありますが、治療を受けることで以前よりは穏やかに生活できています。長い間つらい時期が続きましたが、ようやく正しい診断と治療にたどり着けたことで、「自分の体の変化を見逃さず、声を上げ続けること」の大切さを実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者:田中章子/40代女性・主婦
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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