



同級生に会ったときに子宮筋腫を持っていることを打ち明けると、友だちも「私もあるよ」と教えてくれました。ただ、友だちの場合は子宮の外側にできるタイプの「漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)」でした。
私の筋腫は子宮の内側にあり、過多月経の症状があったのですが、友だちは生理に異常はないのだそう。調べてみると漿膜下筋腫の場合は、子宮内部を圧迫することがないので、月経異常などの症状は現れにくいようでした。
かかりつけの産婦人科医によると、子宮筋腫がある人のうち、過多月経の症状が出るのは約1~2割で少ないとのことでした。自分と同じような悩みを持つ人が周囲におらず、孤独を感じてしまいました。
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「子宮筋腫」の中でも、特につらい症状に悩まされていた主人公。病名は同じでも一概に過多月経になるわけではない、というところに「子宮筋腫」に対する理解の難しさも潜んでいるように思えます。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。








