
38歳で結婚した夫が、2型糖尿病(インスリンの働きが悪くなり、血糖値が慢性的に高くなる病気)と診断されました。結婚前は20年間1人暮らしで、食生活は乱れ放題。ほぼ自炊せず、得意料理は袋ラーメンのみ。夜遅く帰宅すると、お菓子を大量に食べていたそうです。結婚後は私が食事を作るようになりましたが、お菓子好きは変わらず、好きなものを好きなだけ食べる生活を続けていました。
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突然の診断、わが家の食卓に激震
そんな食生活のツケが回ってきたのか、夫は健康診断で血糖値に異常が見つかり、精密検査の結果、糖尿病が判明。診断を受けた夫は、かなりショックを受けていました。医師から手や足などの末梢神経や網膜、腎臓の血管に障害が起こることによって発症する合併症の話を聞いて、すっかり落ち込んでいたのです。
実は、私も以前から夫に「夜中のお菓子とかジュースは控えたほうがいいんじゃない?」「早食いは体に良くないよ」などと話していました。しかし、夫は私の言葉を右から左へ聞き流し、うるさがることさえありました。今になって、「あのとき、君の言うことを聞いておけばよかった」と後悔しているようです。
夫婦で挑む食生活改善
とはいえ、夫も仕事などのストレスから過食に走っていた部分もあったのでしょう。今となっては、後悔よりもこれからどうやって支えていくかが大事だと考えました。そこで、私も糖尿病の食事について猛勉強することに。
といっても、私は料理が得意なわけではありません。むしろ、子どもたちの食事を作るだけでも精一杯。4人の子どもたちは、それぞれ好きなものが違うので、毎日の献立を考えるのは至難の業。そんな状況で、糖尿病患者の食事まで考えるなんて、正直、プレッシャーで気が遠くなりそうでした。
それでも、病院で指導された食事プランや書籍、動画を参考に、家族皆が楽しめる健康的な食事を試行錯誤しながら作り続けました。








