家もどうぞ!
そう、A子のワガママで膨大な金額にのぼったリフォームローンは、私が父の代わりに払っていました。もちろん、家の名義は父なので知らなかったのでしょう。
「お義父さんじゃなくお義姉さんがローンを払っているなんて、私全然知らなくて……」
「つまり、寄生虫だと思っていた小姑が、実はローンまで負担している大黒柱だったから、呼び戻して払わせようってこと? ついでに言うけど、ローンどころか、あなたたち2人はギャンブルで負けて借金まみれなのよね? だからいきなり同居なんて言いだしたんでしょ。そうは問屋が卸さないわよ」
この期間、私はフォトグラファーのコネクションを駆使していろいろ調べていたのです。「そ、それは……」と真っ青になった弟夫婦はしどろもどろ。両親はため息をついて、今後の計画を2人に宣告しました。
両親はそろって施設に入居。貯金と年金を費用に充てて、息子には家以外残さないと決めたのです。ただし、贈与税は彼らの自己負担。2人は、借金とローン、さらに贈与税の返済に追われ、遊ぶ暇もなく働いています。
私はといえば、ステキな写真がいっぱい撮れる北海道に移住。出版社からもお呼びがかかり、フォトグラファーとして、今後もますます頑張っていこうと思っています。
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いきなり同居を希望してきた弟とその嫁。何かあるとは思っていましたが、実家から姉を追い出すとは……。生活力もないのに豪勢にリフォームまでして、フタを開ければ借金まみれ。何とも情けない夫婦ですね。今後は改心して真面目に働き、残された実家で粛々と生活してほしいです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。








