
新婚当初から「あなたは嫌い」と言われていたため、「好かれる努力をしなくていいならラクちんじゃん」と結構気楽に捉えていた義母との関係。遠方で暮らしていたため、あまり交流もなく、平和に暮らしていました。ただ、年に1度とても悩まされたのが「母の日のプレゼント」。気が早いと思われがちですが、毎年年が明けたころから気になり始めて憂うつになるほどでした。
結婚してすぐに子どもが生まれ、子育てしながら正社員として働いていた私は「母の日」のことなどすっかり頭から抜けていました。またプレゼントを贈る習慣もなかったため、義母から「プレゼントが届かないんだけど」と催促されたときには、とても驚きました。
翌年、母の日にはエプロンを贈りましたが「もっと家事をしてって意味?」と言われる始末。それからは毎年、品物を変えてさまざまなものを贈っていましたがどれも気に入らない様子で、洋服や口紅を贈れば「若すぎる」「地味すぎる」と言われ、花を贈れば「花のにおいが気になるから飾る場所がない」、プリザーブドフラワーを贈れば「造花は家に飾れない」と返事が来るなどきりがありません。
消耗品のほうが良いのかと思い、地元の名産「桃」を贈ったときには、「こちらにはもっとおいしい桃があるから」と言われ、そのまま返ってきてビックリ! 私のリサーチ不足だったのかもと反省し、義母はお茶が好きと聞いて地元のお茶を贈ると「お茶は採れた土地の水で淹れないとおいしくないからね」と言われました。







