
35歳の友人Aさんは、転職先の職場で夫と出会い、結婚。2歳上の夫は仕事ができ、いつも明るく穏やかな上に気配りじょうずで、職場のみんなから慕われていました。転職してすぐ、職場にまだ慣れないAさんはそんな夫に幾度となく助けられ、次第に惹かれていったそうです。
転職から3カ月たった年末、Aさんの歓迎会を兼ねた忘年会がありました。「今日の機会にもっと話せたらいいな」とドキドキしていたそう。お酒を飲みながら、職場のみんなとたわいのない話で盛り上がる中、ふと夫に目を向けるとガンガン飲んで騒いでいたのです。いつもの穏やかな夫とは別人のようでAさんは少しびっくりしたそう。
それとなく職場の先輩に夫のことを聞くと、「お酒が入るとBさん(夫)は別人になるのよ。最後には毎回酔いつぶれて上司が介抱するんだけど、翌日の朝礼でBさんが謝罪するのが恒例になっている。けれど、今までお酒で大失敗はないらしいよ」と教えてくれました。
「こういう場が好きで飲み過ぎるんだろう」と思ったAさん。やっと話すチャンスが来たころには、夫はさっきよりもテンションがおかしくなっていて、まともに会話ができなかったそうです。最終的に酔いつぶれた夫を上司が介抱していると「Bさん、今日も飲み過ぎだぞー!」と同僚たちの声が聞こえてきました。







