
私は44歳のときに、めまいに襲われ、今まで経験したことのない心のざわざわ感、不安感を抱えるようになりました。そこで、あることを始めたところ、徐々に不安感が軽減したのです。その詳細をお伝えします。
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不安感はある日突然やってきた!
私の不安感はある日突然やってきました。44歳のときです。仕事中にパソコンを操作しているとき、今まで経験したことのないめまいに襲われました。しばらく休憩室で横になってもグルグル回ったまま。その日は早退させてもらい、自宅で1日中寝ていました。しかし、その日を境に1日の中で何回もめまいに襲われるようになり、その後も定期的にめまいの症状に悩む日々が続きました。
最初は内科を受診しましたが、原因は特定されませんでした。その後耳鼻科を受診し、「良性発作性頭位めまい症(りょうせいほっさせいとういめまいしょう)」と診断されました。耳の中にある耳石(じせき)と呼ばれる石が三半規管に落ちることが原因で発生するめまいだそうです。半年ほど通院し、処方された薬によって症状は徐々に軽減しました。しかし、「いつまた発作が起きるのか?」「『外出先で発作が起きたらどうしよう?」という恐怖心から、不安感が強まりました。
不安感が日常生活にも影響するようになり、心療内科を受診することになりました。さらに不安感や体調不良について更年期障害の可能性も考え、婦人科も受診しました。血液検査の結果、更年期障害と診断され、ホルモン補充療法を開始しました。
心療内科では抗不安薬と抗うつ薬を処方してもらい、まさか自分が心療内科のお世話になるなんて、ずっとこのままなんだろうか? とにかく不安な日々を過ごしていました。今思えば、仕事で体を酷使することが多かったのと、子育てでは長男が高校1年の時期に不登校になり、また中学1年の次男が所属していた野球チームでのお母さんたちとの人間関係で心身ともに疲れ切ってきたのだと思います。
ヨガスタジオでヨガニドラーを体験
当時、私は心身の不調を改善するために、ヨガにハマっていました。私はスポーツインストラクターをしていて体を動かすことが好きだったのもあり、通っていたヨガスタジオのワークショップを受けていました。ヨガを通じて、筋肉や心の緊張が解けていくのを感じていたからです。
ワークショップの1つに瞑想を学ぶコースがあり、受講生となり2カ月ほど通いました。これはヨガの哲学を学ぶコースです。カリキュラムの中にヨガニドラーを体験する時間があり、これが私とヨガニドラーとの出合いとなりました。
ヨガニドラーは「眠りのヨガ」です。ヨガマットの上にあお向けになり、目を閉じてくつろぐポーズで、インストラクターのガイドに耳を傾けるものです。ヨガというとストレッチの要素が入ったポーズを取るものと思っていた私は、「これで体に良いことがあるのかな?」と半信半疑でした。
しかし、一度体験してびっくり! なんともいえない心の安らぎとリラックスを感じたのです。これはやってみる価値がある!と思って、続けることにしました。







