
子どもが小学校に入って初めての授業参観。教室に並ぶ笑顔の保護者たち。しかし時間がたつにつれ、その場に妙な空気が漂い始めて?意外と過酷な“立ちっぱなし参観”の実態とは。
★関連記事:「子どものため」と思っていたけど…週末のお出かけが苦痛に感じ始めたワケ【体験談】
にこにこ笑顔で参観スタート
わが子の成長した姿を見るのを楽しみに、小学校に入学して初めての授業参観に足を運びました。どの子も一生懸命に手を挙げて発表したり、先生の話を聞いてうなずいたり。そんな姿に、自然と保護者たちも笑顔になっていました。
私は教室の端に立って、わが子を目で追いながら、「あぁ、大きくなったなあ」なんてしみじみ。他の保護者の目も、ちょっぴりウルウル。でも、それは最初の10分間だけのことでした。
教室の空気が一変…?
授業が進むにつれて、保護者たちの表情に微妙な変化が。誰も口には出さないけれど、なんだかソワソワ、足を動かす人が増えてきました。
そう椅子がないんです。子ども用の小さな椅子はあれど、大人が座る用の椅子はなし。板張りの床にスリッパ姿で立ち続けるのは、意外としんどいことを実感しました。足の裏がジンジンしてきて、ふくらはぎはカチコチに。
保護者の皆さんの表情は真顔でも、心の中では「椅子が欲しい」と念じていたに違いありません。








