
私は、生まれも育ちも北海道です。北海道の人は、「自分は標準語を話している」と思い込んでいる節があると感じていました。実は私も、そんな1人でした。
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関西弁の同僚と…
ある日、私の職場に本州から出張で来たAさんという方がいました。関西の出身で、バリバリの関西弁。テレビで見る芸人さんそのままの話し方で、ちょっと楽しかったのです。でも、どこまでが冗談でどこからが本気なのか、聞いているうちに混乱してしまう場面もありました。
そんなある日のこと。私はAさんにこうお願いしました。「どこどこに行くとき、あそこにある“ぼっこ”、一緒に持って行ってもらえますか?」。Aさんはぽかんとした顔。「え? 何?」「あそこにある“ぼっこ”!」。まったく通じませんでした。
カルチャーショック!
北海道では“棒”のことを“ぼっこ”と言います。ずっとそれが普通の言い方だと思っていた私は、このとき初めて“ぼっこ”が方言だと知ったのです。たしか、25歳くらいのときだったと思います。顔から火が出るほど恥ずかしかったのを覚えています。








