朝晩5分 ブローイング発声で声帯を鍛える
言語聴覚士の指導のもと、実践したのは「ブローイング発声」というリハビリ。「ブローイング発声」とは、水を入れた500mlのペットボトルにストローを挿し、そのストローをくわえながら、「うー」と声を出して、水をぶくぶくと泡立たせるというもの。
私の場合は、ラクに出せる高さの声とそれよりも少し高い音域(無理をしない程度)の声で、5秒間×5回ずつおこなうよう指導されました。これで声帯を震わせて鍛えるのだそうです。所要時間は朝晩5分間ほど。リハビリ専用の器具が必要なわけでもなく、汗だくになって運動するわけでもなく、本当に手軽です。
この日以降、「これなら毎日続けられそう」という最初の印象が一度も変化することなく、リハビリを続けること、約2週間。声のリハビリを知る以前よりも、高い音域の声が出しやすくなり、普段の会話でもスムーズに声が出やすくなったと実感しています。思った通りの声が出ると、何だか気持ちも晴れやかに過ごせるような気がします。
まとめ
久しぶりのカラオケをきっかけに得た「更年期による声の悩みは加齢とともに誰にでも起こり得る」という気付き。私の場合は、「声」の不調を「このくらいは平気」と我慢せず、専門家に相談して、リハビリなどの適切なケアを取り入れたことが、今の自分の「体」と「心」にきちんと耳を傾けるきっかけになったと感じています。
年齢を理由にいろいろなことを諦めたり、我慢するのではなく、これからも朝晩5分の声のリハビリを続け、また「1人カラオケ」で、浜崎あゆみさんの歌に挑戦しようと思います!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
著者:長谷川ミキ/40代女性。甘党で辛党。夫と一人息子(中2)、実母の4人暮らし。趣味はカラオケ、美容、ドラマ鑑賞
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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