
近年、探偵社への不倫調査依頼の中でも、マッチングサイトやアプリなどのサービスを利用した不倫が急増しています。実際の調査事例からも、マッチングサービスを介した出会いがきっかけとなり、不倫やトラブルに発展するケースが目立っています。そこで、全国を対象とした調査をおこなう専門探偵社SIGNALが調査事例をもとに、マッチングサービスを利用した不倫の特徴と注意点をお伝えします。
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調査事例から見えるマッチングサービス不倫の特徴
【事例1】マッチングアプリで知り合って結婚後、夫が再びアプリを利用し不倫
田中さん(仮名・女性)はマッチングアプリで知り合った男性と結婚し、幸せな家庭を築いていました。田中さんの妹が偶然マッチングアプリで義兄とマッチング。妹が「お姉ちゃん、これ、お義兄さんじゃない?」と言って見せてくれた写真は、夫本人でした。さらに、他の女性とデートしているところを田中さんの友人が偶然目撃し、報告を受けたことで、調査を決意しました。
夫は毎週決まった曜日にマッチングした女性と待ち合わせし、ラブホテルで1日を過ごしていたことが調査で判明しました。
【事例2】マッチングアプリで交際・妊娠後に男性が音信不通、調査で既婚・子持ちと判明
マッチングアプリで知り合った男性と4年間交際し、妊娠した斎藤さん(仮名・女性)。男性に妊娠を伝えたところ、最初は「生んでほしい」と言っていましたが、臨月に入った途端、連絡がつかなくなりました。
斎藤さんは男性の身元を信じていましたが、調査の結果、男性の名前や住所、勤務先は虚偽で、実際は既婚者で2児の父親であることが判明しました。斎藤さんは職場からも未婚での出産を反対され、離職するなど大きな損失を被りました(※)。
※妊娠・出産(婚姻の有無を問わない)を理由に退職を迫ったり、降格・減給などの不利益を与える行為は、男女雇用機会均等法第9条で禁止される「マタニティハラスメント(マタハラ)」に該当し、違法となります。
これらの事例に共通するのは、マッチングサービスの匿名性や手軽さを利用し、既婚者が独身と偽って交際・不倫を繰り返すリスクが非常に高まっている点です。
マッチングサービスは、共通の友人や知り合いがおらず、2人きりのクローズドな関係性になりがちです。従来のお見合い相談所のような登録制の仕組みとは異なり、相手のウソを見抜くのが難しい環境です。会っているときは愛情深く、思いやりがあり、理想のパートナーだと思っていても、実はただの浮気相手にされていたというケースも少なくありません。真剣交際を装った裏切りが潜んでいる可能性があるのです。








