高慢夫の末路
育児は喜んでします。しかし、自分を見下す夫の世話とその母親の介護まで、たったひとりですべてをするなんてまっぴらごめんです。
「これからどうする気だ? 仕事なんて簡単には見つからないぞ!」と怒鳴る夫に、私は宣言。
「大丈夫、就職先は見つかった。あなたがすっぽかして私に出席させた法事で、おばさんと会ったの。そう、あなたが見下していたおばさんよ。いろいろ話したら私を気に入ってくれて、雇ってくれるって」
例のおばさんは、離婚後、起業してキャリアウーマンに。今ではかなりの人数の社員がいる会社の代表を務めていたのです。「以前私は事務の仕事をしていたでしょ。だから経理をするのよ。あなたの稼ぎなんていらないわ」
その後夫は、母親の介護のために仕事を辞めることになったのだとか。慣れない家事をする余裕はなく、家は荒れ果てていったようですが、もう関係ありません。
一方の私はというと、息子と元気に暮らしています。おばさんは私に同情してくれて、とても良くしてくれます。早退もテレワークもOK。おまけに子どもを職場に連れてくることも可能な、ワーママにやさしい女性社長ならではの職場です。
私も、これから成長していく息子のためにも、おばさんのような強くてやさしい女性になりたいです。
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男尊女卑もここまで来るとあきれるのみ。専業主婦が何もしていない、外に出たら稼げないと思っているなんて、時代錯誤もはなはだしいですよね。これからは母子で仲良く暮らしてもらいたいです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。








