もう十分、ありがとう
それ以降、生理が来ることはありませんでした。
あれから1年が経過。46歳になった今だからこそ思えるのです。この体、本当によく頑張ってくれたな、と。4人の命を育み、無事に産ませてくれたこの体に、私は心から「ありがとう」と伝えたいと思いました。
もちろん、若いころのような体力はありません。眠りも浅く、思うように休めない日も多いです。でも、目の前にいる子どもたちの笑顔を見るたび、「この子たちに出会わせてくれてありがとう」と、体に言いたくなるのです。
まとめ
閉経が近づくにつれて、「高齢出産だったから、早まったのかな」と思うこともありました。体が疲れやすくなったり、変化についていけず戸惑ったり……。でも、それでも私はやっぱり、子どもたちを産んでよかったと、心から思っています。自分の中で命を育て、送り出した経験は、かけがえのない時間でした。そしてその時間の積み重ねが、今の私をつくってくれたのだと思います。閉経は、終わりではなく、変化の1つ。子どもたちとともに、この体とともに、これからも歩いていきたいと思います。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:岩下カナコ/40代女性。2015年生まれの娘、2017年生まれの息子、2019年生まれの双子の息子たち4児の母。育児に癒やされたり疲れたり、時には自己嫌悪したり。そんな日々を送っている。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)








