
出産を経て、自分でも驚くほど心と体が変化しました。産後の夜、ふと感じた孤独や戸惑い。そのときの私の本音と、夫婦の歩み寄りの日々をつづります。
スキンシップが遠ざかった夜
「まさか、私だけ?」そう感じたのは、産後の夫婦生活が変化し、戸惑いを覚えた瞬間でした。
出産前は、夫と自然にスキンシップを重ね、お互いを求め合うことが当たり前のように続いていました。でも、第1子を出産してから、私の中で性に対する気持ちが急に冷めてしまったのです。
育児は想像以上に大変で、夜泣きや授乳、家事に追われる毎日。心も体もすり減って、夜になると「とにかく眠りたい」それだけが本音でした。
夫婦のすれ違いと妻の涙の本音
そんな中でも、夫は以前と変わらずスキンシップを求めてきます。
「うれしいはずなのに、どうして素直に応えられないんだろう」
そう思うたびに戸惑いと罪悪感が積もっていきました。
ある夜、疲れ切っていた私は、また夫の誘いを断ってしまいました。すると、夫が不満をぶつけてきたのです。
「俺だって我慢してるんだよ」「もう男として見てくれてないの?」
責めるような言葉に、私も思わず涙があふれて止まりませんでした。
「毎日子ども中心で、どうしてそんな余裕があると思うの?」
そのとき初めて、自分の本音を夫にぶつけることができました。








