
私の家系は母方の親戚が皆、きれいな白髪一族。親族で集まるたびに、いつかは私もこの仲間入りをするのだろうと覚悟はしていました。そして30歳ごろ、白髪一族の仲間入り。そのころから白髪染めを始めて、白髪染め歴はもう20年になります。今思うと白髪染めを始めたあのころに白髪染めの恐怖の実態を知っていたら、現在こんなに白髪で悩むこともなかったのかもしれない……そんな私の体験談です。
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ついに来た!白髪染めデビュー

私が子どものころ、出かける前や人が集まるときの前などに、母が自宅で白髪染めをしているのをよく見かけました。旅行や学校行事など、事前にわかっている予定であれば計画的に白髪染めをしているようでしたが、問題は突然の訃報やお誘いなどが発生した場合。母は連絡を受けた直後から戦闘モードに突入するのです。
だいたいいつも母が白髪染めに要していた時間は1時間半くらい。それを終えた上で、家のことや身支度をバタバタと整えるので、出かけるころにはすでに疲れ切っている様子でした。私は「白髪があると大変だな。こうやって手入れをしなくちゃいけないときがいつか私にも来ちゃうのだな」と思いながら母を見ていました。
そして、自分にもチラホラ白髪が目立つようになってきた30歳のころ。ある日、美容院でいつものヘアカラーをお願いしたところ、美容師さんに、そろそろ白髪も増えてきたから白髪染めのヘアカラーにしましょうかと言われました。
ついに私にも白髪染めデビューの日が来てしまった! 多少のショックは受けたものの、白髪一族の一員なので覚悟はできていました。だから、あまり深くは考えず、流れのまま施術してもらいました。
ある美容師との出会い

美容師さんの助言でなんとなく白髪染めに移行しましたが、ポツポツと徐々に目立ってきて気になっていた白髪がきれいに染まり、大満足。これで白髪の悩みはクリアだと思っていました。しかし、年齢が進むにつれて白髪が増えるスピードはどんどん加速。40代になると、染めてから2週間もすると生え際の白髪が気になり始めました。
とはいえ、2週間に1度の頻度で美容院に通うことは無理があります。そこで市販の白髪用のヘアカラー剤を購入し、伸びた髪の毛の根元の部分だけを染めるリタッチを自宅でおこないました。
私が使っていたのは、泡状で出てくる白髪染めをコームで髪をとかすようにして染めるタイプの白髪染めです。自宅で簡単に染められるので、これを使ってストレスも特に感じず、2週間に1度のルーティン作業として白髪染めをおこなっていました。おかげで、次回美容院に行くまでの期間もストレスフリーで過ごすことができました。
しかしあるとき、髪の別の悩みが発生して美容院を変えたところ、市販のヘアカラー剤による白髪染めの驚がくの実態を教えてもらうことになるのです。







