1カ月後に訪れた小さな兆し
そんなとき、耳の中で「コポコポ」と泡が弾けるような音がして、それが何度か繰り返された後、少しずつ左耳の聴力が戻ってきたのです。発症からおよそ1カ月後のことでした。本当にほっとしましたが、その後も体調が悪いときには耳が塞がるような感覚が出ることがあります。さらに診断で、突発性難聴ではなくメニエール病(内耳にリンパ液が過剰にたまることで起こる病気)とわかりました。
まとめ
あの体験を通して、私は「頑張りすぎない」ことの大切さを学びました。仕事も育児も少し余裕を持ちながら続けることが、心身を守るために必要なのだと思います。耳の違和感は小さなサインでも見逃さず、これからは自分を労わりながら生きていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
著者:鴨下なな/50代女性・会社員
イラスト/エェコ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)








