足がしびれてまさかの…!

親戚の自宅葬に参列したときのこと。読経が終わり、私は焼香の順番を待っていました。ところが、正座にまったく慣れていなかったためか、思った以上に足がしびれてしまい、いざ立ち上がろうとしても力が入りません。周囲の方が小声で「大丈夫?」と声をかけてくれましたが、とにかく焼香だけはしなくてはという思いばかりが先走っていました。
何とか気合を入れて立ち上がった瞬間、足がもつれてしまい、前に座っていた知らないおじさんの頭を思わずつかんでしまったのです。「すみません!」と慌てて謝る私に、周囲はあぜん。
後になってそのおじさんに丁重にお詫びをしたところ、笑って「気にしないで」と言ってくださり、ほっと胸をなで下ろしました。
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正座に不慣れだったことが原因で起こった出来事だと思うと、自分でも情けなくて仕方ありません。もしまた足がしびれて動けなくなったら、周囲に事情を話して焼香の順番をずらしてもらうなど、もう少し柔軟に対応できたらなと思います。
著者:山田杏美/30代女性・会社員
イラスト/きょこ
まとめ
多くの人が不慣れなお葬式の場では、普段では考えられないようなことが起きるのものだと感じました。お葬式に慣れるということはないですが、家族や親族との話し合や周囲に頼ることの大切さは心に留めておきたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








