ルールを守らない隣人に悪口を広められて

分譲マンションに入居していたときの話です。私が住んでいたマンションでは、利用規約の中に「共用廊下に物を置かない」とあったのですが、私の家の隣の住人は、自転車とベビーカーを常に廊下に置いていました。
「ルール違反をするような人とはあまり関わりたくない」と思っていたある日、隣人が「自転車が倒されて部品が割れてしまった。何か知らないですか?」と尋ねてきました。
よくよく話を聞くと、私の小学生の息子が自転車を倒して壊したのではないか、と疑っているようでした。私は、「息子は習い事からまだ帰ってきていないので、違うと思います」と伝え、帰ってもらいました。
ところが、その隣人はそれからマンションの住民たちに「あそこの息子に自転車を壊されたのに、謝罪もない」と言いふらしていたのです。
もちろん私の息子は心当たりはないと言っているし、何の証拠もないはずなのに……。モヤモヤするけれど、ただの被害妄想だと思って放っておくことにしました。その後、周りの住人も、「何の根拠もないのに疑うなんておかしい」と、隣人の言動に違和感を抱き始めたようでした。
そもそも、隣人がルールを守らず廊下に私物を置いている時点で、皆が迷惑していることに気付いてほしいものです。
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それからは、隣人とは必要最低限しか関わらないようにしました。隣人はその後、自分はルールを守らないのに、何かにつけてマンションの管理組合に文句を言う「迷惑住人」のレッテルが貼られるように。苦手意識のある隣人に当たってしまった場合は、相手をせずに受け流すことも大事だと思いました。
著者:花房よしき/30代男性・会社員
イラスト/きりぷち
まとめ
身に覚えのないことで嫌がらせ行為を受けたり、悪口を言いふらされたり。紹介した体験談では、他人からの攻撃に対して身を守ることが精一杯の様子でした。人間関係トラブルを解決することの難しさを痛感させられます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








