
自分が困っているときや悩んでいるとき、気持ちがモヤモヤしているときに、誰かのささいなひと言で気持ちが軽くなることってありますよね。今回は、第三者のちょっとした言動で気持ちがラクになり、頑張る原動力になったエピソード3本をお届けします!
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駅員さんに助けられて今は…

私は生まれてからずっと地元で暮らしていたのですが、仕事の都合で突然上京することになりました。都会にあまり良い印象を持っていなかったので「都会の人たちはみんな冷たい」というイメージを持ったまま新生活がスタート。当時、電車で通勤していたのですが、都心部の乗り換えに慣れず、まだ入社して間もないというのに遅刻しそうになって半泣きになっていました。
オロオロしている私を見て、駅員さんが「どうしました? 乗り換え方がわからないですか?」と声をかけてくれました。私はすがる思いで質問し、駅員さんは不慣れな私にもわかりやすいように身振り手振りを交えて教えてくれました。業務の一環だとは思いますが、「都会にもやさしい人っているんだな」と感動してしまいました。
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仕事とはいえ、正直都会で暮らす自信がなかったのですが、この出来事がきっかけで「ちょっと頑張れるかも……」と思えて、今でも何とか踏ん張れています。はたから見ればささいなことかもしれませんが、私にとってはそれが今でもエンジンのような活力になっています。
著者:増田まと/30代女性・会社員
イラスト/きょこ
うまくいかない就活の最中に

私が大学生でアルバイトをしていたときのこと。そのとき私は就活中だったのですが、持病があることもあり、なかなか面接にすらこぎつけられず、うまくいきませんでした。不安に駆られた私が、「一生フリーターでも生きていけるのかな」とつぶやくと、アルバイト先の店長が「全然大丈夫だよ!」と言ってくれました。
ささいなひと言でしたが、私にとっては感動するくらい安堵が大きく、もっとラクに生きていいのだと思えました。
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私はいまだにフルタイムで働いたことはありません。やろうと思えばできるのかもしれませんが、体調のことを考えて今は身の丈に合った生活をしています。時短での勤務でも、生きていけるものですね。
著者:山田のりみ/30代女性・主婦
イラスト/きりぷち








