夫の衝撃のひと言
冷静になろうと深呼吸し、ふと夫に尋ねました。
「そのゲーム機、どうやって買ったの?」
夫はあっさりと、「お前のカードで買った」と言い放ちました。私は思わず声が震えました。
「勝手に使うなんてありえない!」
しかし夫は「管理が甘いお前が悪い」と逆ギレ。息子も「どうせバレるんだから先に言っただけだよ」と開き直りました。
私は限界を超え、「もう我慢できない……家を出る!」と宣言しました。それでも夫と息子は、「勝手に出ていけば? どうせ寂しくて戻ってくるだろ」と鼻で笑ったのです。
兄の家へ、そして離婚へ
私は兄夫婦の家に身を寄せ、夫に離婚届を送りました。「あれだけ私を邪魔者扱いしていたんだから、離婚はすぐ成立するはず」と思っていました。ところが夫は拒否。
離婚話は難航し、3カ月が過ぎたころ、夫から何度も電話がかかってきました。しばらく無視していたのですが、ある日ついに出てみると――。
「どうなってるんだ! お前が学費を払わないせいで退学になったじゃないか!」
「家出中でも息子の学費くらい払え!」
私は冷静に答えました。
「もう関係ないわ。私はあなたと血縁関係もないし、離婚すれば夫婦でもなくなる。学費は実の父親が払ってください」
実は、息子は夫の連れ子。5年前に結婚した当初は私になついてくれていましたが、次第に態度が変わり、私は生活費や学費のほとんどを負担する“家計の支え”となっていました。家事も全部私任せ。まるで家政婦と財布を兼ねているような存在だったのです。








