孤独な妊娠と出産
その後も夫は協力的ではなく、妊婦健診も出産準備もすべてひとりでおこないました。そして数カ月後、無事に娘を出産。夫は病院に顔を出したものの、少し話すとすぐに帰宅してしまい、私はあえて引き止めませんでした。
産後も育児は完全に私ひとり。娘はかわいくて仕方ありませんが、夫の無関心さに心がすり減っていきます。
そんなある日、夫が何げなくこう言いました。
「母さんが孫を見たいって言ってるんだ。いつ行く?」
私は思わず、「気をつかうから遠慮するわ」と即答しました。そして、かつて夫が私の実家への妊娠報告をドタキャンしたことを思い出し、その場で離婚を切り出したのです。
決断のとき
離婚届を差し出すと、夫は慌てて「帰省に付き合わなかっただけで離婚は大げさだろ!」と反論。しかし私は冷静に言い返しました。
「それだけじゃないよ。浮気の証拠も、遊び歩いていたことも全部わかってる」
実は、以前から夫の行動に不信感を抱いていた私はネットから探偵事務所に依頼し、証拠をすべてそろえていました。「これからは娘と私のためだけに生きる」と伝えると、夫は言葉を失いました。








