受診した眼科は「大きな病院で処置を…」
ドキドキしながら眼科を受診した夫を駐車場で待っていたら、夫から電話。急いで出ると、夫は「もう、大きな病院へ行かないと手遅れみたい」と、予期せぬ結果を告げました。どうしてもっと早く病院に連れてこなかったのか、という大きな後悔を感じながら、私は夫を乗せ、紹介状が出された病院へ車を走らせました。
自宅から1時間以上かかる病院のため、帰りは夕方を過ぎそうでした。幼稚園に通う子どもたちを慌てて迎えに行き、一緒に病院へ。眼科の受付カウンターに着いたときは、少し落ち着きを取り戻しました。
そして、すぐに受診してもらった夫。しばらくして、私は医師に呼び出され、医師がたったひと言、「これからすぐ入院できますか?」。一瞬、私はどういうことかわからず、きょとんとしてしまいました。冷静さを装い、「一体なんの病気ですか?」と落ち着いて尋ねると、医師は淡々と、「ご主人は、細菌性角膜炎の疑いがあります」と告げたのです。
なんと、夫の目の不調は、ソフトコンタクトレンズの着けっ放しにより、細菌に感染したことが原因でした。ズボラで自分の体のことは二の次、三の次の夫は、長い時間コンタクトレンズを着けたまま過ごしていたのです。徹夜することも多かったので、仕方がないとも思いましたが、そのまま夫は入院することに。半月ほど入院し、毎日経過観察と目薬による治療で完治することができました。
まとめ
夫があのまま病院を受診していなければ失明していた恐れもあり、振り返るとぞっとします。同時に、妻として、もう少し夫の体のことを気にかけてケアしなければいけなかった、と深く反省しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)







