
私は若いころからひどい生理痛などで悩み、妊娠ではなくてもよく産婦人科に行っていました。40歳を過ぎてから経血量の多さが気になり、貧血のような症状もあったため、かかりつけの産婦人科を受診。すると子宮内にポリープが見つかり、医師と相談した結果、子宮を全摘出することになりました。
★関連記事:生理が怖い!大量出血でよみがえる母の「自業自得」という言葉 #子宮筋腫ができたのは私のせい? 1
夜用ナプキンが1時間もたない
40歳を過ぎてから、1回の生理が3日くらいで短く終わってしまうことが時々ありました。そのようなときは2日目の出血量が多く、まるで早く終わらせるために一気に経血が出ているかのように感じました。夜用ナプキンを1時間ごとに取り替えないと、服を汚してしまうほどでした。
それでも毎月ではないし、毎年婦人科検診も受けて相談していたので、「加齢のせいだろう」と思っていました。しかし、忘れもしない43歳のときの生理は、今思っても異常でした。
起きているときは、夜用のナプキンでは間に合わないほどの出血で、家の座布団を汚してしまいました。夜眠るときは紙おむつのようなパンツタイプのナプキンをはきましたが、出血が止まらないのがわかるので眠れません。大体丸一日、大量に出血してなんとか治まったのでした。
大量の出血が続いたためか、貧血のような症状も出てきました。さすがに「これは何かの病気なのかもしれない」と思い、かかりつけの産婦人科へ行きました。
悪さをしていたのは子宮内のポリープ
かかりつけの産婦人科で生理の異常を話し、血液検査をしたところ、かなり重い貧血を起こしていたことがわかりました。併せて子宮頸がん、子宮体がんの検査と、もともと子宮の外側にできていた子宮筋腫(子宮にできる良性の腫瘍)の確認もしてもらいましたが、がん検査の結果に問題はありませんでした。
しかし、貧血の症状が出ていることから、原因を探るためにMRIのある大きな病院で検査をしてもらうことに。紹介状をもらい、人生初のMRI検査を受けました。
すると、子宮内に大人の人差し指ほどの大きさのポリープがあることが判明。医師からは、そのポリープが大量出血と貧血の原因と考えられると説明されました。ポリープがある限り同じことが起こりかねないため、子宮鏡手術(子宮の中に内視鏡を入れ、ポリープを取り除く手術)をすすめられました。
ただ、子宮内のポリープは取り除けても、子宮の外にある筋腫はそのままであること、またポリープが再発する可能性があることも、不安要素としてありました。そして医師からは、「40代以上で出産経験のある方では、腹腔鏡手術で子宮を全摘出する選択肢もある」と説明され、どうするのが自分にとってよいのかを考えることになりました。








