
披露宴で耳にした、新郎の先輩によるスピーチ。最初は酔っぱらいの冗談かと思っていましたが、後日、思いがけない形で現実味を帯びてきました。
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祝福ムードが一変した瞬間
夫と両親と一緒に、遠縁にあたる女性の披露宴に出席したときのことです。宴はなごやかに進んでいたのですが、新郎の会社の先輩がスピーチを始めたあたりから、少し空気が変わりました。
最初はよくある職場の話だったのですが、「入社初日に寝坊して遅刻した」「会議中に居眠りしていた」「経費で私物を買った」など、次々と予想外のエピソードが飛び出してきたのです。会場には小さなどよめきが起き、私自身も「こんなことを披露宴で言っていいの?」と驚きを隠せませんでした。
まさかのオチ、そして微妙な空気
先輩は最後に「でも、なぜか彼はずっと会社にいます。愛されている男なのでしょう」と締めくくったのですが、場内の反応はどこか薄笑いのような、何とも言えない雰囲気になっていました。当時は「お酒も入っていたし、少し話が脱線しただけだろう」と、あくまで“宴席のひと幕”として流していました。








