ついに原因判明
それからは胸の痛みが出る日を待ちながら生活を続けました。そして、ついにその日が訪れます。偶然にもかかりつけ病院の近くを車で走っているときに胸が激しく痛み出したのです。急いで病院へ駆け込み、すぐに診察を受けました。
結果は「狭心症(心臓の筋肉である心筋に十分な酸素や栄養が届かなくなることで胸の圧迫感・締めつけ感・痛みを引き起こす病気)」でした。原因がわかるまでに3年もの時間がかかりました。胸の痛みを訴えても「気のせいかもしれない」と言われたり、自分でも「大げさなのかな」と思ったこともあり、とてもつらい日々でした。
今では発作時に飲む薬を処方してもらい、安心して生活できています。振り返ると、あのとき諦めずに相談を続けて本当によかったと思います。
まとめ
あのまま我慢していたら…と思うと、今でもぞっとします。自分の体調の変化は、自分にしかわからないものだと思います。小さな違和感でも「おかしいな」と思ったら、ためらわずに医師に伝えることが大切だと実感しました。今は、自分の健康は自分で守るしかないと強く思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:吉川なおこ/50代女性・主婦
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)








