
ある日、風邪をひいて耳鼻科で抗生物質を処方されました。しばらく服用していたところ、副作用でカンジダ腟炎(腟内の常在菌バランスが崩れることでカンジダ菌が増殖し、かゆみや白いおりものなどが起こる真菌による感染症)になってしまいました。
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ついでにおこなった検査で…
実は、以前にも抗生物質を飲んだことで同じ症状が出たことがあったため、婦人科を受診することにしました。
診察の際、医師から「子宮頸がんの検査、しばらくしていませんよね? ついでに検査しておきましょう」と言われました。そういえば、もう2年以上も検査を受けていなかったことを思い出し、そのままお願いすることにしました。
そして1週間後、カンジダの経過観察で再び受診した際、子宮頸がん検査の結果が「要精密検査」と伝えられたのです。まったく予想していなかったため、「まさか自分が……」と頭が真っ白になり、ショックで言葉が出ませんでした。
拭いきれない不安
医師の説明では、「中高度異形成(子宮頸部の細胞が正常とがんの中間段階で異常に変化している状態)の可能性があるけれど、すぐにがんというわけではありません。炎症が原因で偽陽性になることも珍しくないですよ」とのこと。それでも不安は消えず、すぐに大きな病院で精密検査を受けることになりました。
結果が出るまでの2週間は、本当に長く感じました。同年代で子宮頸がんの円錐切除手術を受けた友人がいたため話を聞いたり、ネットで体験談を読んだりしては、気持ちが沈む日々。待つことしかできない時間が、これほどつらいものだとは思いませんでした。








