10年後、再び耳鼻科へ行ってみた
耳鼻科医によると、人間ドックの聴力検査は簡易検査で、耳鼻科では低音から高音までさらに細かく検査するのだそうです。結果はすぐに出て、やはり高音が聞き取りにくくなっていました。病気の可能性もあるので1カ月後に同じ検査をしましたが、両耳ともに衰えていました。私の年齢にしては悪い結果であるものの、おそらく遺伝性のものだろうとのことでした。
ここで私が気になったのは父のことでした。父はおそらく乳幼児期の中耳炎か乳児期の高熱が原因で片耳が聞こえないのですが、後天性の病気なので無関係だと思っていました。そのことを医師に聞くと、それは関係ないとのことでした。また親族に難聴の人がいるのではないかと言われましたが、後で母にも聞いたところ、そのような人は聞いたことがないそうです。
現時点では補聴器を使うほどではないとのことでした。補聴機能付きのワイヤレスイヤホンについて聞いてみましたが、その医師の見解ではイヤホンの使用で難聴が進むことはないもののあまり効果はないとのことでした。今回もまた、漢方の効果はあまりないと言われましたが、一度飲んでみて判断したかったので20日分処方してもらいました。
まとめ
家族にも聴力結果を伝え、「聞き返すこともあるけど嫌な顔をしないでほしい」と言いました。それからは嫌な思いをすることもなくなりました。聞こえが悪くなっていくのは悲しいことですが、これをきっかけに最新のワイヤレスイヤホンを試してみるのもいいかもしれないなと思っています。そして将来、今より進化した補聴器ができていることを期待しつつ、うまく付き合っていくしかなさそうです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
著者:フジイノゾミ/小学生と中学生の子どもを育てる主婦。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)








