乳幼児を抱えて大家族の面倒…心身ともにギリギリ
その後、Aさんは3人目を無事に出産。さらに家族が増え、よりにぎやかになったAさん家族でしたが、生後間もない赤ちゃんを世話しながら大家族の家事に追われるというAさんの日常は変わらず。さらに忙しさが増しました。40歳直前に出産したこともあり、体力的にはギリギリの状態です。
そして3人目出産から数カ月たったころ、ついに限界を迎えてしまいます。家庭内で協力を得られず、家事や育児をひとりで背負っていたAさんは、疲弊を極め、精神的にも不調を来すように。「不満がたまって、あるとき怒りが爆発して夫や子どもたちにあたり散らかしてしまう、その繰り返しなの……」と、メールで訴えるAさん。人にも会えない状態になり、義母とは子どもたちに食べさせるおやつのことなど、ささいなことでしょっちゅう言い争いをしてしまうようになったと言います。
Aさんの異常な事態に驚いたのが夫。これではいけないと、ようやくAさんと真剣に向き合い、「仕事ばかりに気を取られ、育児や家事のことを見て見ぬふりして丸投げでごめん。親もいるから大丈夫だと思っていた」と謝ってくれたそうです。
それから夫は寝不足のAさんをいたわるようになり、少しでもAさんに睡眠時間を確保させようと積極的に育児に関わるようになりました。食材の買い出しも自ら名乗り出て協力し始め、息子のそんな姿を見ていた義母も事態の深刻さをようやく理解。徐々にAさんを思いやる家族のチームワークが生まれてきたそうです。
まとめ
大家族で家事や育児をひとりに任せてしまっては、どんなに元気な人でも疲弊してしまいます。40歳であれば心身の衰えが少しずつ見え始める時期。年子の子どもを育てながらだと、なおさら負担が大きいということを身近な家族が気付き、サポートする必要があると思った出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)







