返品する前に店員に促され試着。すると…
後日、夫と共にプレゼントを購入したお店に向かったAさん。購入時に接客担当だった店員がAさんを見るなり「先日のお洋服は気に入っていただけましたか?」と笑顔で話しかけてきます。Aさんは少し気まずいと思いながらも事の経緯を説明。
店員は「なるほど……」とうなずき、続けて「ご主人さま、その服を試着してみましょう!」と言ったのです。夫もAさんもあっけにとられていましたが、押しの強い店員に促され夫は試着室へ。不安そうなAさんをよそに店員は「私に任せてください!」と自信満々です。
洋服を着て出てきた夫の姿を見ると、店員は「とってもお似合いです!」と絶賛。店員の言葉を受け、鏡でまじまじと自分の姿を見た夫は「あれ? なんかいいかも」とポツリ。店員はAさんに向かって小さくガッツポーズし、「奥さまの見立てに間違いはありませんでしたね!」と夫に言いました。夫は少し照れくさそうに「そのようですね」と答え、Aさんに頭を下げたのでした。その夫の姿と店員の計らいに、Aさんのモヤモヤもスッと晴れたそうです。
その後、洋服は返品することなく、帰路に就きました。帰り道、夫から「ほんとにAちゃんは僕のことをわかってるんだな。今回は悪かったよ」と謝罪の言葉もあったようです
まとめ
今回は店員が機転を効かせた粋な計らいがありましたが、心を込めて選んでくれたプレゼントを前に「返品しよう」と伝えるのは、やはり思いやりに欠ける行為です。自分のために行動してくれた人への配慮や感謝の気持ちをまず示すべきでしょう。そして、時には第三者の視点が、凝り固まった考えをほぐし、より良い関係を築く助けになることを学んだ出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:一ノ瀬 なつき/30代女性。1人娘とマイペースな夫と暮らす。肌のエイジングにあらがい、さまざまなスキンケアを試している。
イラスト/もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)








