夫が急死…悲しみこらえ懸命に義母の介護続ける
お金を無心する義姉の態度に、たまらず夫が「姉さんは、ちょっとお母さんに甘えすぎじゃないか? お母さんのお金はお母さんのために使いなよ!」といさめたそうです。「そうよね。今度で最後にするわ」と、その場は殊勝ぶりながらも、なかなかお金のやりとりは終わらず……。
そんな中、友人の夫が突然の病で亡くなってしまったのです。そのショックもあったせいか、義母は寝込みがちに。友人は、自分自身も夫を亡くしたつらい気持ちを抱える中、寝込んでいる義母が少しでも元気になるよう、励ましつつお世話をしていました。
その間も、義姉は、お金目当てにやってきます。挙句の果て、「どうせ母の財産が目当てで世話をしてるんでしょ? どんなに母の面倒を見ても、あなたと弟の間に子どもはいないから、母の財産をもらうのは私だけですからね!」と友人を嘲笑う義姉。友人は、財産目当てで介護をしていると思われていることに、腹が立って仕方がなかったそうです。
全財産相続のはずが…義姉が目にしたものとは!
友人は、義姉から心ない言葉を浴びせられながらも、義母の面倒を見続けました。義母は「私は、こんないいお嫁さんにお世話してもらって幸せよ。実の娘より、よっぽど頼りになるし、あなたが実の娘だったらよかったのにと毎日思っているわ」と友人に感謝を伝えたそうです。
そんな日々が数年続いた後、義母は息を引き取ったそうです。葬儀が終わると、「あなたは相続人ではないから、この家から出て行って!」と友人を追い出そうとする義姉。
すると、友人は「お義姉さんはご存じではないかもしれませんが、実は、私は、お母さんと養子縁組をしたんです。なので、私にもこの家の相続権があります!」。
義姉は「えっ! なにバカげたこと言っているの?」と言いながらも動揺を隠せない様子。「信じられないなら戸籍で確認したらどうですか?」と友人が手元にある戸籍謄本を見せると、義姉の顔色がサッと青ざめていったそうです。
義母は、一生懸命面倒を見てくれた友人に財産を譲りたいと考え、養子縁組を提案し、財産を受け取れるようにしてくれたそうです。そして、義姉は、友人を悪者に仕立てようと養子縁組の不満をあちこちで言いふらしていたようですが、事情を知っているご近所の方々からは、相手にされるはずもなく……。だんだんとご近所さんから白い目で見られるようになった義姉は、家に現れなくなったそうです。
まとめ
義姉からの心ない言葉にも負けず、誠心誠意を尽くした友人の行動は、血のつながりを超えた本物の家族の絆を教えてくれました。その真心が「養子縁組」という法的な形で報われ、自らの権利を守る結果にもつながったことから、相手を大切に思う気持ちが未来を切り開く力になるのだと学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)







