「余命半年かもしれない」
検査の途中、腫瘍はなんとか内視鏡で切除されましたが、すぐに「悪性の可能性が高い」と言われ、驚くほどあっさりとした伝え方にぼうぜんとしました。検査後、外で待っていた夫も呼ばれ「ステージが進んだ大腸がんの可能性が高い」と説明を受けました。
「ここまで急成長した腫瘍は、多臓器に転移している可能性があります」との言葉。さらに、余命半年の可能性まで示唆されました。
まだ2歳の息子を残して死ぬかもしれない。絶望の中、まるで自分が生きた屍(しかばね)のように感じた3日後、病院から1本の電話がありました。
「腫瘍からは良性の細胞しか確認されませんでした」
見た目も成長の速さも完全に悪性と判断されていた腫瘍が、まさかの良性。担当医からも「前例のない奇跡」と言われました。
まとめ
今回の経験を通して、40代の自分の体から発せられるサインには、必ず理由があるのだと痛感しました。「マイホーム購入」という大きな目標のために自分を後回しにしてしまいましたが、どんな目標も命あってこそです。そして、「まだ大丈夫」という自己判断が一番危険なのだと学びました。これからは何よりも自分の体を大切にし、家族との時間をかみしめながら生きていきたいと思います。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
著者:町田町子/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
※AI生成画像を使用しています








