手術で完治するまでの道のり
その後も通院を重ね、最終的には根本的な切除手術を受けて完治しました。医師からは「粉瘤は自然には消えないので早めに受診したほうがいい」と教わり、小さな体の変化を軽視しない大切さを痛感しました。今では違和感を覚えたらすぐに相談するようにしており、体調の小さなサインを無視しない姿勢を心がけています。
まとめ
小さな違和感を見過ごした結果、長引く痛みと手術を経験しました。あのときの後悔があるからこそ、今は違和感を放置せず早めに受診しています。自分の体に素直に向き合うことが、後の安心につながると強く実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【久野先生からのアドバイス】
粉瘤は、内部の袋(嚢胞)ごと除去しない限り、自然に治ることはほとんどありません。炎症や強い痛みがある場合は、まず診察を受けて切開・排膿や抗菌薬などの急性期対応をおこない、炎症が治まった後に根治的な切除を検討します。自己診断でつぶしたり放置したりせず、早めに専門医を受診してください。粉瘤は意外とよくある疾患で、繰り返すことが多いので、しっかり切除して根治できると安心です。
監修/久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
著者:赤丸ゆうき/40代・公務員
イラスト/きびのあやとら








