バランスの取れた献立作りのルーティン化

医師の話では、加齢で運動量が低下すると筋肉量が減って基礎代謝もダウン。胃液など消化に必要なものの分泌も減ってくるため、消化自体の力も下がってしまうらしいのです。
そこで運動量の低下を防ぐため、まずは日常に散歩や軽い体操などを取り入れることにしました。そして朝食を抜いていましたが、これは専門外来の医師によると、胃が空っぽの時間が長くなることでかえって胃が荒れる原因になり、胃の負担になるそうです。これを改善するために軽く朝食を食べることにし、あとは食事内容を見直してみました。
消化の負担になる脂質の多い肉、揚げ物、たこやいかなどの魚介を食べ過ぎないことと、胃や十二指腸を守る栄養素・ビタミンA(にんじん、ほうれん草、レバーなど)、ビタミンC(ブロッコリー、柿、いちごなど)、ビタミンU(キャベツ、パセリ、レタスなど)を意識して組み合わせた献立作りに挑戦してみました。
最初は献立を考えるのに時間がかかって苦痛でしたが、献立帳を作って記録していくと食事の実績表になり、見直すことができたので胃もたれすることも減ってきたようです。
まとめ
気持ちは30代のままでも、体は正直に年齢を重ねていることを痛感しました。しかし、それは「我慢」の始まりではなく、自分の体の変化を受け入れ、それに合わせて食事を「工夫する」という、新しい向き合い方を見つけるきっかけとなりました。
献立帳をつけ始めたことで、自分の食事を客観的に「見える化」でき、無意識の偏りにも気付けるようになったのが大きな学びです。これからは量より質を意識し、自分の体をいたわりながら、賢く食べる楽しみを続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています







