気付いたときに肛門括約筋を意識して!

病院に行くほどではないけれど便失禁は治したいという場合は、どうすれば良いでしょうか。
「骨盤底筋群全体を鍛えることも有効なのですが、まずは肛門括約筋を鍛えることが先決です。
小さな筋肉なので、鍛えるのは簡単です。立ち姿勢のほうが肛門括約筋を意識しやすいので、キッチンに立つときや外で人を待つとき、電車やバスの中で立つときなどに鍛えてみると良いでしょう。
片方に重心を置く“偏り立ち”はせず、肛門括約筋を中心にして重心を置き、真っすぐ立ちます。そのとき、おしりの肉をめりこませるよう意識します。これを1日3回くらい続けるだけでも効果はあります」(駒形先生)。
立つ機会があったら肛門を意識。これだけでも予防効果が期待できるそうです。
まとめ
尿漏れや便漏れは、単なる加齢現象と諦めてしまいがちですが、おならの増加も含め、これらが骨盤底筋群の衰えという共通の原因から来ている可能性があることに気付かされます。特に便漏れは、肛門括約筋という特定の筋肉を意識することで対策できると知り、安心しました。日常生活の中で「おしりを締める」という簡単な「ながら」トレーニングで予防が期待できるなら、深刻に悩む前に、早速今日からでも意識して取り入れてみたいと思います。
取材・文/mido
ライター歴25年以上。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。
イラスト/村澤綾香
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








