
いつも同じところにできる粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状ののう腫ができ、皮膚から出た皮脂や角質などの老廃物が袋の中にたまってできた腫瘍)。何度も繰り返すうちに「小さいうちにつぶせば大丈夫」と思い込み、自己流で処理していました。けれど、ある日感じた小さな違和感が、思わぬ結果につながることになったのです。
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慣れたつもりの自己処理
粉瘤ができやすい体質で、決まって同じ場所にできていました。最初は小さくて気にならない程度。でも、放っておくと大きくなる気がして、いつも自分でつぶしていました。その瞬間はスッキリして、「うまくいった」と思っていたんです。そんなふうに何度も繰り返しているうちに、それが「いつもの対処法」になっていました。
いつもと違う変化に気付いた日
ある朝、鏡を見たときに違和感を覚えました。いつもより赤みが強く、少し痛みもあるように感じたんです。「いつもの粉瘤なのに、なんか違う」と思いながらも、どうすればいいのかわからず放置してしまいました。数日後には腫れは落ち着いたものの、小さな痕が残り、そのたびに「無理につぶさなければよかった」と後悔しました。








