縁を切る覚悟と、その後の変化
翌日になって、次女は泣きながら「急にひとりになるのが怖い」「これからどうすればいいのかわからない」と打ち明けてきました。借金があることもこのときに初めて知りました。しかし、これまでの状況を振り返ると、すぐに同居を続ける判断はできませんでした。
私は時間をかけて考えた上で、「まずは自分の生活を立て直すことが大切よ。私たちは新しい家で暮らすけれど、あなた自身も自分で生活できるようにならないと」と伝えました。厳しく聞こえたかもしれませんが、必要な言葉だと思いました。
その後、次女は友人の紹介で住み込み可能な仕事を見つけ、生活を立て直すために働き始めました。今は少しずつ借金返済を進め、気持ちも落ち着いてきているようです。
私たちは長女夫婦と二世帯住宅に移り、孫たちと穏やかな日々を送っています。次女とは距離を置いていますが、いつか落ち着いたときに、また別の形で健全な関係を築けたらと願っています。
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家族といえど、日ごろのふるまいやコミュニケーションの積み重ねが、後の関係性に大きく影響するもの。感情的な言動や無責任な態度が続けば、どんな相手でも距離を置かざるを得なくなりますが、逆に誠実に向き合えば、状況は少しずつ変えられることもありますよね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※一部、AI生成画像を使用しています。








