YouTubeでセルフカットに挑戦して大失敗

2020年、最初の緊急事態宣言が発令されたときのことです。多くのお店が休業を余儀なくされ、飲食店だけでなく、ついに私の行きつけの美容院も休業となりました。
それまで「髪なんていつでも切れる」と軽く考えていた私ですが、美容院が施術内容によってはマスクを外す必要があり、美容師さんとの距離も近くなることを考えると、休業するのは仕方がないのかなと思いました。
そんな中、YouTubeの動画を見ながらセルフカットに挑戦してみることにしました。しかし、素人の私には髪を真っすぐそろえることすら難しく、特に後ろ髪は本当に苦労しました。髪を切るために上げっぱなしの腕は疲れて重くなり、結局は途中でギブアップすることに。
困った私は急きょ、開いている美容院を探して飛び込みました。髪の長さがそろっていないことから、私は恥ずかしさで帽子をかぶっていきました。いざ美容師に髪を見せると、案の定「お客さまがカットされましたか?」と質問されました。私はその質問に無言でうなずくしかありませんでした。
プロの技術は素晴らしく、ほんの数分で少し短めではありましたが、ステキなショートスタイルに仕上げてくださいました。
母にこの話をすると、母も私と同じようにセルフカットに挑戦したそうです。結果はやはり失敗……。この話で家族で笑い合えたのは、大変な時期の中での小さな癒やしでした。
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この経験から、セルフカットの難しさを痛感しました。動画を見ても、実際におこなってみると想像以上に難しいものです。ただ、この体験を通じて、美容師さんの技術の素晴らしさを改めて実感し、感謝の気持ちが湧きました。
著者:花沢とこ/50代女性・主婦
まとめ
3人の体験談から見えてくるのは、美容院での珍事件は「いつもと違うこと」がきっかけに起きがちだということ。ただ、たくさんのお客さんを相手にしているプロにとっては、こうした多少のハプニングも織り込み済みなのかもしれません。見事に挽回してくれる対応力に、頼もしさを感じますね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








