
「あのとき○○しなければよかった」と過去を悔やむ経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。思わず「わかる!」と共感したくなる、3人のやらかしちゃったエピソードを紹介します。
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鏡を見た瞬間、ギョッ!!

数カ月前、中高生の息子たちが2人ともテスト期間中で、連日夜遅くまで勉強していました。私もそれに付き合って、老体にむち打って遅くまで起きていたときのお話です。
息子たちのテストもようやく最終日を迎え、私もやっと解放される! と晴々とした気分で美容院に出かけました。ヘアカットとカラーリングで気分転換しようと思い立ったのです。
普段は美容院で居眠りなんてめったにしないのですが、その日はさすがに連日の睡眠不足がたたって、施術中にすっかり爆睡モードに突入してしまいました。
どれくらいたったころか急に目が覚めて、何げなく鏡を見た瞬間、ギョッとしました。美容室のおしゃれな照明が私の髪に反射して、白髪だらけのおばあさんのように見えたのです。「ええっ!? 何これ!?」と驚き、思わず鏡に至近距離まで近づいて、目を凝らしてよく見てみました。
すると……それは目の錯覚でした。きれいな仕上がりで、ホッと胸をなで下ろしました。私の突然の行動に、担当の美容師さんも驚いた様子。「大丈夫ですか?」と心配そうに声をかけられましたが、「ごめんなさい、気のせいでした」と、恥ずかしそうに答えるしかありませんでした。
それにしても、睡眠不足で美容院に行くのは危険だと思いました。いい年して人前で爆睡してしまうのも恥ずかしいし、起きたと思ったら今度は目の錯覚でびっくりするとは……。もしかしたら、老眼のせいもあるのかもしれませんが……。
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あの出来事以来、私は睡眠不足の日は美容院の予約を入れないようにしています。おかげで最近は、美容院でのひとときを心からリラックスして楽しめるようになりました。
著者:中田明子/50代女性・主婦
イラスト/ゆる山まげよ








