祖父の葬儀でまさかのトラブル!

大好きだった祖父の葬儀でのことです。 私はブラックフォーマルの服に黒のストッキングを合わせ、髪型やメイクにも気を配りました。子どもたちの服も整え、慌ただしく家を出発したのですが……。
私の祖父は晩年、入退院を繰り返し、最期は施設で過ごしていました。若いころは背が高く、趣味で漁や畑仕事をしていた、とてもパワフルな人でした。その祖父が小さく痩せてしまった姿を見て、いろいろな思いが込み上げてきました。
葬儀は静かに進み、懐かしい思い出を語り合いながら、皆で祖父を見送りました。とてもいい式だったと思います。
ところが、最後のお墓参りで思わぬハプニングが起きました。山の上にある田舎のお墓まで歩いて行く途中、履いていたパンプスのヒールが突然取れてしまったのです。4cmほどのヒールが中途半端に外れ、靴がパカパカして歩きにくくなってしまいました。
親族からは「どうしたの?」と心配の声が上がり、恥ずかしいやら申し訳ないやら……。結局、夫の肩を借りて山道を下りました。
私は幅広・甲高の足のため、普段から靴選びには苦労しており、ついネットで安く購入できるものを選んでしまいがちです。今回のフォーマルシューズもネットで手軽に買ったものでした。
◇◇◇◇◇
めったに履かないものだからと手を抜いてしまった結果、大事な場で迷惑をかけてしまい、今でも申し訳ない気持ちが残っています。
著者:花村まる/30代女性・パート
イラスト/マキノ
まとめ
多少の失敗は過ぎてしまえば笑い話になりますが、3つの体験談からは「油断」や「焦り」といった共通点も見えてきます。睡眠不足という油断が恥ずかしい勘違いを生み、無意識(焦り)が転倒につながり、めったに使わないという油断が大事な場面でのトラブルを招いています。日常の「つい、うっかり」が大きな失敗につながる前に、体調や心の余裕を持って行動することの大切さを改めて感じさせられますね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








