
結婚式の主役は新郎新婦のはずですが、準備をしていると思わぬ人から口出しされるケースもあるようです。そんなときどう対応すると良いのでしょうか? 結婚式準備のトラブルについて、2人の体験談を紹介します。
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ウキウキ気分で選んだすてきなドレスなのに

結婚式場と提携しているドレスショップで、運命のドレスを探していたときのこと。白いウェディングドレスとカラードレス、どちらも気に入ったデザインを見つけてウキウキしていた私。特にウェディングドレスは、デコルテラインが美しく見える、少し胸元が開いたデザインでした。
そのとき、一緒に来ていた夫にプランナーさんが声をかけたのです。「嫁があんな卑猥(ひわい)なドレスを着てたら、嫌でしょ?」と……。
「え?」と耳を疑いました。「嫁」呼ばわりされたのもショックでしたが、卑猥って……一体どういうこと? と悲しくなりました。せっかくの楽しい気分が一気に冷めて、言葉も出ませんでした。夫もあぜんとしていました。
すぐにそのショップでの試着は中止して、別のドレスショップを探し始めました。提携外のお店を選んだので持ち込み料はかかりましたが、あの場で契約しなくて本当によかったと思っています。あのプランナーさんの言葉が頭から離れず、もしそこでドレスを選んでいたら、きっと結婚式当日までモヤモヤした気持ちを引きずっていたでしょう。
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この経験を通して、どんなに有名な結婚式場でも、提携しているお店すべてが素晴らしいとは限らないのだと痛感しました。結婚式は一生に一度の大切なイベント。後悔しないように、どんなに小さなことでも妥協せずに、納得いくまで準備を進めたいと思いました。
著者:王春香/30代女性・主婦








