エモい、チルい…?

ある日、職場の休憩室で若手社員たちが楽しそうに話していました。私は何げなくその会話を聞いていたのですが、話の内容がまるで理解できませんでした。
その会話の内容は、「それ、マジでエモい!」 「いや、ガチでチルいっすね」。……え? どういうこと? 「エモい」はなんとなく聞いたことがありましたが、「チルい」って何? たしか「チル」は「くつろぐ」って意味だったような……。でも、会話の流れの中で合っているのか、いまいちわかりません。
気になって「チルいって何?」と聞いてみると、若手社員の1人が「リラックスしてる感じというか、ゆるい雰囲気のことですね」と丁寧に説明してくれました。でも、それでも完全には理解できず、つい「あー、そうなんだ?」と曖昧に笑ってしまいました。
すると別の若手社員が、「え、知らないんですか? ヤバ!」と驚いた様子で言うので、なんとも気まずい空気に……。
その日の帰り道、自宅でスマホを手に「チルい 意味」と検索している自分がいました。まさか流行語を知らないだけで、こんなにもジェネレーションギャップを感じるとは思いませんでした。
◇◇◇◇◇
「最近の若い子の言葉って難しいわね……」と友人にぽろっとこぼした瞬間、「あ、今の、完全におばさんっぽい発言だわ」と自分で気付き、思わず苦笑いしてしまいました。
著者:上田愛子/30代女性・会社員
イラスト/あさうえさい
まとめ
ジェネレーションギャップは、驚きや戸惑いをもたらすだけではありません。体験談にあったように、お互いに知らないことを「そういうものか」とおもしろがったり、「教えて」と歩み寄ったりすれば、それは新しいコミュニケーションの「きっかけ」になります。お互いの「当たり前」の違いを知ることを楽しみながら、関係性を深めるためにプラスに生かしていけると良いですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
※AI生成画像を使用しています








