
引っ越したばかりの新居にいたのは見たくもない「アレ」。旅先での写真に写っていたのは、この世のものとは思えない「アレ」。思わぬ恐怖に見舞われてしまった2人の体験談を紹介します。
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チョコのような物体は果たして…

新生活のスタートに合わせて都内へ引っ越しました。格安の物件を見つけて「ラッキー!」と思ったのもつかの間、しばらくして次から次へとトラブルに見舞われることに……。
引っ越し早々、新居でゴキブリが大量発生しました。管理会社を通して業者に駆除を頼み、しばらくは大量のゴキブリの死骸を片付け続けました。
もともと虫への抵抗はあまりないほうなので、気付けば死骸にも慣れてきて、発生も落ち着いたようでした。寒くなってきたし、もう姿を見なくなったのかもしれない……そう思っていたのです。
ある日、布団に入ろうとしたとき、黒い種のようなものを見つけました。最初は「チョコを食べこぼしたっけ?」とゴミ箱に捨ててしまったのですが、何か気になって「部屋に黒い種のようなもの」と検索してみると、まさかの「ネズミの糞」というワードが……。
まったく想定外の出来事に動揺しましたが、「この前買った泥の洗顔料のカスが落ちたのかも」と、自分を納得させてその日は眠りに就きました。翌日、出社して同僚に話すと「気のせいじゃない?」と笑われ、私も「そうだよね」と少し安心したのです。
ところが数日後、仕事を終えて帰宅すると、リビングでグレーのヤツと鉢合わせ……。恐怖で数日間は実家に避難し、再度業者を呼んだところ、部屋は荒れ放題でした。置いてあった柿も食い散らかされ、まるで戦場のようでした。
その後、穴をふさいでもらい、とりあえず部屋の中では見かけなくなったものの、壁の向こうでカサカサ音が続いている気がして、いまだに落ち着きません。もう少ししたら、別の場所へ引っ越そうかと考えています。
◇◇◇◇◇
格安物件は魅力も多い半面、思わぬ落とし穴があると身をもって体験しました。管理会社や業者に頼るだけではなく、最終的には自分の力で向き合わなければならない場面が出てきます。いざというとき、いつも誰かが助けてくれるわけではない、ということを思い知らされた経験でした。
著者:佐野奈恵/20代女性・会社員
イラスト/きりぷち








