
会社の健康診断で、思いも寄らない結果が出ました。血液検査の数値に異常があり、「要精密検査」と書かれていたのです。今まで病気どころか大きなけが一つしたことがなかった私は、ただ驚くばかりでした。
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精密検査で判明した「鉄欠乏性貧血」
すぐに内科を受診したところ、診断結果は「鉄欠乏性貧血(体内の鉄分が不足して、赤血球中のヘモグロビンが十分につくられなくなることで起こる貧血)」でした。
医師から「このまま放置すると、事故などで大量出血した場合に危険です」と言われ、思わず青ざめました。まさか自分がそんな状態だったとは、信じられませんでした。
自覚症状はほとんどなく、健康診断を受けていなければ気付くこともなかったと思います。
その日から、服薬治療を始めることになりました。
生活を見直して気付いたこと
医師からは、鉄分不足が続くと他の病気を引き起こす可能性もあると説明を受けました。それを聞いて、単なる「貧血」だと軽く考えてはいけないのだと実感しました。
それ以来、食事内容を見直し、鉄分を多く含む食材を意識的に摂取するようにしています。振り返ってみると、時々感じていた「クラッ」とする感覚も、この貧血が原因だったようです。
服薬を始めてからは、そうした症状も自然となくなりました。
まとめ
健康には自信があった私ですが、今回の出来事で「自覚がなくても体はSOSを出していることがある」と痛感しました。健康診断は面倒に感じることもありますが、見えない不調に気付く大切な機会なのだと、身をもって学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:西田真由美/40代女性・パート
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)








