
弟の結婚式に出席したときのことです。弟は実家からかなり遠方に暮らしており、私たち家族は宿泊と観光を兼ねて招待されました。私自身もすでに結婚して実家を離れていたため、家族全員がそろうのは久しぶりのことでした。再会を心から楽しみにしていたのを覚えています。
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久しぶりの家族団らん
式の前日、宿泊先のホテルで家族全員が集合し、ささやかな前祝いを開きました。近況を語り合ったり、昔の話をしたりと、会話は尽きません。
「子どものころはあんなにおっちょこちょいだった弟が、もう結婚だなんてね」と母が笑うと、皆で懐かしい思い出を語りながら、和やかな夜を過ごしました。
真夏のガーデンウエディングで起きたハプニング
翌日は雲ひとつない晴天。真夏の陽射しのもと、ひまわり畑の一角に設けられたガーデンウエディング会場は、明るく華やかな雰囲気に包まれていました。
しかし、予定の時間になっても式が始まりません。参列者が汗を拭いながらざわついていると、「式の開始を少し遅らせます」と式場スタッフのアナウンスが入りました。
どうやら弟が、結婚指輪を自宅に忘れてきたとのこと。急いで取りに戻り、なんとか無事に式はスタートしましたが、家族一同「ああ、あのころのままだね」と苦笑いするしかありませんでした。
まとめ
子どものころの性格というのは、大人になってもそう簡単には変わらないものだと感じました。あのときの弟の姿に、少し不安を覚えつつも、どこか安心したような気持ちにもなりました。おっちょこちょいなところも含めて、弟らしい温かな家庭を築いていってほしいと、心から願っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:伊祖乃ふみ/50代女性・アルバイト
イラスト/きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)








