
私たち夫婦は、結婚してすぐに子どもを望んでいました。けれど、なかなか授かることができず、不妊治療を始めるまでに長い時間がかかってしまいました。その理由の1つは、夫が病院に行くことをなかなか受け入れてくれなかったことでした。
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薄々感じていた違和感
お付き合いをしていたころから、「もしかしたら何かあるのかもしれない」と思う瞬間がありました。それでも、彼から何も言わないので、私も深く聞けずにいました。
結婚してからもしばらくは自然に任せていましたが、時間だけが過ぎていく中で焦りが募っていきました。
病院へ行くまでの長い道のり
私が先にクリニックへ行き、医師から「ご主人も一緒に検査を受けましょう」と言ってもらう形を作りました。それでも、夫はなかなか病院へ行ってくれませんでした。
そんな中、親戚から妊娠報告が届きました。おめでたいニュースのはずなのに、心の奥に寂しさと焦りが広がりました。
その夜、私はもう一度夫に「一緒に病院へ行こう」と伝えましたが、やはり返事はあいまいでした。思い切って「もしかしたら男性不妊かもしれない」と伝えたところ、ようやく夫も検査を受ける決意をしてくれたのです。








