
ご近所トラブルは、生活環境に直接影響を及ぼして精神的な負担が大きい問題。深刻な事態になる前に、冷静かつ段階的に対処したいですよね。今回は、3人の女性たちが体験したご近所の「困った人」とのエピソードをお届けします。対処法などぜひ参考に!
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ちょっとしたトラブルに発展することも

とある地方の大企業の社宅に住んでいる私。団地の真ん中に公園があり、小さい子どもがいるママとそこで顔見知りになることがほとんどでした。
その社宅に住んでいる人たちは転勤が多く、入れ替わりも多くて結構流動的です。そのためか、社宅では必然的にコミュニケーション能力が鍛えられていくのですが、中にはそうでない人もいます。
ちょっと子ども同士が仲良くなると、母子で粘着されて困惑するというトラブルもそこそこ発生します。例えば、私たちに母子がずっとくっ付いてきたり、他の人と話すとムッとして相手をにらみつけたり……。そうなると当然、こちらも苦言を呈するか、距離を置くことになります。
社宅の中で特に強烈な人、Mがいました。Mがそういう状態になって、私が距離を置いた日からほどなくして、わが家に大量のピザやそば屋の配達、新聞の折り込みなどに入っている通販の荷物が届くようになったのです。
当然すべて断りますが、地元の個人店の出前を断ると配達の人にすごく怒られることも……。当時は、今ほどデリバリーが多くなく、電話で注文を受けて届けるようなアナログでした。非通知でのいたずら注文は、防ぎようがなかったのです。
そこで私は、届く物すべてを写真に撮り記録を残して警察に通報することに。すると、あっという間にMの犯行だとバレて、職場にも申告。Mは子どもと一緒にMの夫の実家に送り込まれ、夫は単身赴任になりました。何より、お店などの第三者を巻き込んだ嫌がらせは、本当に大人げないと思います。
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実は他にもMと同様のトラブルになっていたママがいたようで、勢いに負けていたずら配達を受けてお金を払ってしまったママもいたのだとか。時には、毅然(きぜん)とした対応をすることも本当に大事だなと思った出来事です。
著者:風間ゆきこ/50代女性・主婦
イラスト/きりぷち








