夫の会社の経営が傾いて資金が必要に

私の夫は自営業で小さな会社を営んでいます。私は夫の仕事とはまったく別の業界で会社員をしています。私は自分で言うのもなんですが、真面目にコツコツ働いています。10年以上の会社勤めにより、そこそこの貯蓄もありました。
そんな中、夫の事業がうまくいかなくなり会社の経営が傾きまとまった資金が必要に。わが家では生活費以外の家計は完全に別にしているので、今までも特にお互いの収入や貯蓄に関する話はしてきませんでした。
ですが、今回は夫も精神的に病んでしまいどうしようもない状況になってしまったので、悩んだ挙句仕方なく私が資金援助することになりました。返済については、当初夫と話し合った通りにはまだおこなわれていません。ですが、当初の計画どおりの返済はもう諦めました。そのうち返ってくると信じて気長に待っています。
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今までは「自分の稼いだお金は自分のもの! 絶対に人には渡さない!」と意固地になっていましたが、今回のことで考え方が変わりました。お金は貯め込んでいるだけでは意味がない、必要なときに必要な人のところで使われるのが本来のあり方だという考え方に変化しました。私のお金は減りましたが、人間的に少し成長したような気がしています。
著者:桃ノ木ももこ/30代女性・会社員
イラスト/さくら
まとめ
身内だからこそ、お金の貸し借りはモヤモヤやトラブルの種になりがちです。しかし、今回の体験談のように、トラブルを通じて人の温かさに触れたり、お金の使い方に対する価値観が良い方向に変わったりすることもあります。
もちろん、悩みが深い場合はひとりで抱え込まず、専門家を交えて対策を考えることも大切です。お金はあくまで豊かに暮らすためのツール。トラブルに振り回されすぎず、じょうずに付き合っていきたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








